千葉市民のゴルフ雑記帳

千葉市在住のゴルファーの心の友?千葉市民ゴルフ場を中心に雑記します

千葉市民ゴルフ場 ピンを狙って失敗

f:id:Jay17:20200614164305j:plain

梅雨の2番ホール

小雨、霧雨の中で

  梅雨入り後の日曜日、予報によると午後から本降りだが朝のうちは大丈夫そうとのことで、千葉市民ゴルフ場を7時前のスタート。しかし前夜からの雨はなかなか降り止まず、小雨、霧雨の中でのラウンドとなった。

  8番あたりでようやく雨が上がってきて、これからというところで、8時過ぎに9番をホールアウト。まだ朝早いし、天気はしばらくもちそうとの予報なので、追加ハーフで18ホール回ることにした。

パーが続く

 前半9ホールでは、雨の影響があってドライバーがドロップしたりなど我慢のラウンドであった。スイングも乱れがちであったことから、後半は用心してとにかく大きなミスが出ないよう心掛けた。

 その結果、1番から5番まで全てパーオンの2パットでのパー。前半の9番ホールも同様だったので、6ホール連続でパーオンでのパーということになる。自分の実力からすれば、出来すぎなほどである。

バーディーパットが入らない

 がしかし、前の組を待っている間に色々考えていると、これだけ安定しているのにバーディーが来ないことが不満に思えてきた。緊急事態宣言が明けて以来、かなりこのコースに通いつめているのに、なかなかバーディーが来ない。

 2~3メートルのバーディーバットは一筋それる。4~5メートルのバーディーパットはホールの手前で曲がってホール横30センチで止まる。どれもパーセーブには完璧なパットだけどバーディーには遠い。去年の秋からパットの勘が衰えたことに悩んできたために、こんな守りのパットが身に染みてしまったのだろうか。

ピンを狙うショット

 そんなことを考えての6番ホールのセカンドショット、グリーンセンターまで100ヤード強、左奥のピンまで110ヤードという状況である。本日これまでのマネージメントであれば、グリーンセンターを狙って、狙い通りであればよいし、結果的に強めにヘッドが入れば左奥まで届くもよしと考えたであろう。

 しかし、バーディーのことを考えて、左奥のピンを真っすぐ狙いに行ってしまった。結果は、ヒッカケて左のラフに沈む。寄せきれずボギー。

次のホールも

 次の7番ホールも同じようにフェアウェー絶好の位置からミスを重ねる。今度は逆にグリーン右手前に切ってあるホールまで105ヤードを、やはりバーティーが欲しくて真っすぐ狙い、今度はやや弱い球になって右手前のラフへ沈める。これもボギー。

 2ホールにまたがる往復ビンタである。そもそも5番までは左がずっとOBかペナルティーで慎重に行くところ、6番、7番は左右も広くティーショットはのびのび打てる。そして、フェアウェーからウェッジで打つとなるとピンを狙いたくなるのも無理はない。そんな中で、ピン位置が左右前後にふってあるワナに見事にはまってしまったわけである。

反省

 自分はアプローチが下手で、グリーンを外すとすぐボギーにしてしまう。一方パッティングは、寄せるだけなら相当自信があるほうだ。

 ならば、とにかくグリーンに乗せることを優先し、チャンスがあればバーディーパットを狙うというスタイルを徹底すべきであろう。ショットでバーディーチャンスを作るのは100年早い。そう心に刻むべきと反省したラウンドであった。