散歩中の妄想
外出自粛でゴルフに行けない毎日だが、海辺を散歩中に絶好のリンクスコース候補地を発見した。上の写真は、ティーグランドから望むコース全景。グリーンは写真左奥の土手沿い方向。320ヤード、パー4である。
赤矢印が、ティーグラウンドから170ヤードのIPである。ここから、左方向のグリーンまで150ヤード、左ドッグレッグである。
赤矢印方向は、約200ヤードで海へ突き抜ける。なので、ティーショットで200ヤード打つならオレンジ矢印付近が狙いになる。
250ヤード打ちたいなら、黄色矢印方向。ただ、この付近はフェアウェー幅が狭い上に、ちょっと右に出るとすぐに海への突き抜けとなるので、お勧めはできない。
なぜ左ドッグレッグなのか。上の写真をご覧いただきたい。コースの左側、コンクリートの土手沿いは、ティーグラウンドとグリーンを除いて、丈の長い草が生えたラフになっている。これを避けて進むために、海沿いのフェアウェーへティーショットを打っていく必要があるのだ。
現時点では、上の写真からも分かるとおり、ラフといっても、長い草が密に生えている箇所と、疎な箇所があり、疎な箇所からは難なくアイアンで打ててしまえそうである。コースのオープンまでには、長い草がみっちり密に育ち、ゴルファーを悩ませるラフになっていることであろう。
上の写真は、IPからグリーンを望む。グリーンは正面の建物の方向。海が右手から迫ってきていて、セカンドショットのプレッシャーになる。
グリーン上からIP方向を望む。浜辺に打ち込んだ場合は、ペナルティーではなく、ウェストバンカー扱いとしたい。海からウォーターショットも可。
グリーン右奥の浜辺からグリーンを望む。浜辺がガードバンカーとなっている。
グリーンセンター地点には、流木などで作ったと思われる謎のオブジェが立っている。
ということで、このコースは、天然に芝やラフが育ち、海と浜辺、海風がハザートとなった、すばらしいリンクスに育つことと思われる。ティーオフできる日を待ちわびている。