千葉市民のゴルフ雑記帳

千葉市在住のゴルファーの心の友?千葉市民ゴルフ場を中心に雑記します

富士市原ゴルフクラブでの失敗

久々の100打ち 

 12月22日、富士市ゴルフクラブ6837Y。久々に100を打った。調べてみたら約2年ぶりの100打ち。

 100を打つくらいだから、何から何まで悪いわけだが、とりわけひどかったのはドライバー。とことん右へ行った。

 ティーショットで12回ドライバーを使って、2回がフェアウェー右、1回が右ラフに残ったものの、ほかの9ホールでは右の林(OB含む)や右隣のホールへのNGショット。この9ホールのうち、4ホールはどうにかボギーですんだものの、ほかは+3が2回、+2が3回。

 全てドライバーが右に行く。こんなことはあまり記憶にない。ドライバーの調子が悪いときは、だいたいは右や左に散らばるもので、すべて1方向にミスするということはあまりない。ラウンド中に修正を試みるからだ。ところが、今回のラウンドでは、修正の試みは全く機能しなかった。

 では、どうしてドライバーが右にばかり行ったのだろうか。ラウンド後1週間、以下のような原因を考えていた。

 ①腰痛。この日は朝から腰が痛かったが、丁寧にストレッチして体が温まれば問題ないだろうと思っていた。ところが、よくなるどころか、ラウンド開始してからさらに痛くなり、しっかり腰を回してスイングするのは難しくなってしまった。体が動かせないので、左に振り抜けず右に行ったのだろうか。

 ②スイング改造。最近、股関節をがっつり使って腰を回すスピードを上げ、フェースローテーション少なくボールをとらえる練習をしている。コースではそれがうまくいかず、振り遅れたり、シャフトが寝たりして右に出るのだろうか。

 ③シャフト。11月になって寒い日や雨の日のラウンドが続き、ドライバーの飛距離が落ちたり時折ドロップする傾向があった。そこで、ドライバー用のシャフトを同じ機種でフレックスが柔らかいものをヤフオクで新調し、使用2ラウンド目であった。前回のラウンドでも最初の数ホールは右に出て、その後修正してまっすぐ打てるようになったと思っていたのだが。

翌週のラウンドは

 翌日から3日間は腰痛がひかず朝の痛勤電車が辛くて苦労したが、その後次第によくなりマッサージなどにも行って1週間でどうにかゴルフをしても大丈夫かというくらいに回復した。それでも、左腰が強く張っていて、しっかり腰を回すのは腰痛再発の不安が残る状況で、おそるおそる翌週29日にハーフのラウンドに行った。

 原因③のことがあるので、ドライバーのシャフトはもとのフレックスXのものに戻した。そして、腰痛再発がこわく、強振は避けるスイングになる。

 結果、前週の乱調が嘘のように調子がいい。ドライバーはほぼ真っすぐ行くし、アイアンもイメージした弾道になる。アプローチやパターにまで好調が伝播して、パーセーブ率7/9であった。

 シャフトはもとに戻したほうがよさそうだということは分かった。しかしスイング改造のほうも、元の木阿弥という感がある。明らかに腰をあまり回せていない中で真っすぐ行くのだから、スイング改造を始める前の状態に戻ったと考えた方がよさそうだ。

今後のこと

 合わなかったシャフトは売ることにしたい。冬に飛距離が落ちるのはこの際容認。

 スイング改造のほうはどうしようか。腰に負担がかかる改造なのだろうか。それとも体の使い方がマズかっただけか。頑張ってスイングを変えたつもりでも、コースで右に行くミスが続くと嫌になってしまうし。どうしたものか、様子を見て考えたい。