千葉市民ゴルフ場3番PAR3での失敗
左サイドの伸び上がり治らず
3番PAR3のティーショット、PWで打ったら、右に大きくフカシて、バンカーに入れてしまった。体の左サイドが伸び上がって、トウダウンのプッシュアウトになっている。このミスは、先週のラウンドでも出ていた。
左サイドの伸び上がりは、先週からの課題である。今回のラウンド前には、自宅の近くの練習場で小一時間練習してきた。左サイドの伸び上がり対策の練習もしっかりやってきたつもりであった。
ところが、このミスは1番のセカンド8Iでさっそく予兆があった。プッシュで右ラフに打ってしまう。1番では寄せワンでどうにかしのいだものの、3番のバンカーショットはそうもいかずボギーになってしまう。
続く4番から6番では、プッシュを防ごうと努力した結果、ヒッカケやダフリといったミスが出続ける。
ようやく落ち着いてきたのは、7番、8番でライン出しに近いアイアンショットを打ってから。
どうしてミスが出たのか
左サイドの伸び上がりのミスは、直前の練習でも修正を図っていたにもかかわらず、どうしてまたすぐに出てしまったのか。
ラウンド中には分からなかったが、あとから考えてみて、ひとつの仮説を立ててみた。ミスが出たホールでは、アイアンで距離を求める思いがなかっただろうか。
1番のセカンドは、グリーンセンターまで残り150Yあまり。センター狙いなら7Iでいくところを、ピン位置が手前だったために8Iを選んだ。ショートしないようにという意識があったと思う。
3番PAR3では、PWで普通に打てばグリーンセンターの距離。奥のピン位置まで届かせようという欲があった。
だとすると、7番、8番のライン出しでスイングが治ってきたのもうなずけるところ。次回の課題も見えてきた。