ラウンドレビュー(川奈ホテルゴルフコース_富士コース④)
インスタートのハーフを終えて、キャディさんから「スルーで行きますか?」と問われる。正直なところ暑さと疲れで休みたかったが、18番グリーンからクラブハウスまでまた登りで距離があり、クラブハウスからレストランまでもちょっと歩くし、レストランは何を頼んでも3千円するというし、帰りの渋滞も考えて・・・などを同行者と相談の結果、スルーを選択した。
1番ホールの売店で少し休む。クリームパンを買って昼食。同時に買った銀色アルミ缶の飲料とは全く合わないが仕方ない。売店はエアコンが効いて涼しいが、休んでもボーとした感じはとれず気力、集中力に欠いたまま後半のスタート。
1番ホールは、さきほど登ってきた40メートルほどを一気に打ちおろすティーショットとなる。キャディさんから、「右も左もOBです」と言われて、そこで思考停止。「右も左もOBなら考えても仕方ない」としか思わず、1Wで打って左OB。本来なら、40メートルの打ちおろしで左右OBであればアイアンやUTでティーショットするとセカンドの距離がどれほど残るかなどを検討すべきところである。このホールはダボ。
3番PAR5は、正面に斜め一直線に居並ぶバンカー群を超えるティーショットを打つべきが、失敗してバンカーのひとつに入る。ここに入ると、次は出すだけ。ボギー前提でマネージすべきであったが、出したあとのラフからの3rdショットを5Wで無理打ちして右側の林に入る。ダボ。
最悪は6番PAR4、404Yの打ち上げ。ティーショットもセカンドもうまくいかず、40Yを残したところで、アプローチをトップ。やる気を失う。グリーン奥の深いラフからダフ、ダフ。さらに寄らず入らずで+4。
これでさすがに反省し、残り3ホールは何とか頑張ってイーブンで上がったものの、本当に疲れた。真夏の川奈の徒歩ラウンドは侮れないです。