万木城~6番アイアンの背信
万木城カントリークラブ、東コース→西コース(時間の都合で変則回り)、青ティー6683Y。
そこそこ距離があり、グリーンを狙うショットは6番アイアンが5回、5番アイアンが3回。ところが、5番アイアンを使ったホールはパーセーブ率3/3(うち1回はバーディー!)であったのに対し、6番アイアンでは1/5と全くさえず。
5番、6番と合わせてパーセーブ率4/8といえば、自分の実力からしてまあ十分だろうとも言える。でも、6番より難しいはずの5番ではうまくいっていながら、6番で惨敗しているのはどうも納得いかない。
実際、6番のミスを見ると、ダフリ2回(しかもパー3のティーショット)、右へのフカシ1回(ライ良好フェアウェーから)、フック1回(フェアウェーバンカーから)といったところで、内容がさっぱりである。6番を使うのを嫌って7番で距離を出そうとしてヒッカケを打った東8番パー3でさえ、6番の不調のせいにしたくなる。
クラブが悪いのか? 家に帰ってワッグルしてみると、5番は違和感ないのに対し、6番はちょっとシャフトが動きすぎるような気もする。でもシャフトは5番も6番も同じモーダス120。ただ、7番以下はモーダス125を挿しており、7番と段差があるのが6番の違和感の原因かもしれない。確かにあるプロから、125が合っているのに、5番と6番だけ特性が異なる120にしてしまうのは賛成できないと言われたこともあった。そういうことでは全くなく、6番だけシャフトの内側が錆びてきたとか。そうなるとちょっと分からない。
単に6番アイアンに対するイメージの問題だろうか。自分のセットでは4番を入れておらず、5番がアイアン最難となる。5番より易しい6番はちょっと気を抜いて打ってしまうのかもしれない。
6番アイアンは、好きな番手だった。昔むかしゴルフを始めた頃、先輩からもらったハーフセットのアイアンは、3、5,7、9番しかなかった。この4本でさんざん苦労のラウンドを重ねた末、やっとフルセットを購入した。そして新たに手にした4、6、8番は、ただ距離の間を埋められるというだけだったのだろうけど、「この番手なら距離が合うぞ」とのよいイメージを持ち、それが今に至るまで続いていた。今日はついにその6番に疑いをもってしまった。
6番アイアンのクラブに問題があるのかないのか、次回のラウンドでも気になりそうです。