千葉市民のゴルフ雑記帳

千葉市在住のゴルファーの心の友?千葉市民ゴルフ場を中心に雑記します

千葉市民ゴルフ場6番ホールでの失敗

 7月14日、朝からの重い雨は止んだけど、霧雨が続くなかのラウンド。

 6番ホールのボギーは、技量不足は明らかではあるが、ではどうすればよかったかというと、なかなかコレという処方箋も見当たらず悩ましいところである。

 ドライバーのティーショットは、わけあってフックさせてしまった。フックはまあやむを得ない想定内であるものの、カート道に跳ねたのか思ったより左に行って木々のほうへ入ってしまった。行ってみると、ボールはラフのちょっと穴のよう低くなった場所に沈んでた。木が近いがグリーン方向へはスイングできる。グリーン手前まで115Y,ピンまで130Y弱、グリーン奥まで140Y弱といったところ。ただ、飛球線方向にスクエアには振れるが木があってアウトサイドインには振れない状況である。

 8番アイアンをもってフェースを開き、穴の中へダウンブローに振ることにした。距離はコントロールし難い状況のため、花道でも多少グリーンオーバーでもよしと考えた。結果、木の影響でややインサイドからヘッドが入って、フェースが向いている方向にボールは飛んで行った。グリーン右のラフに沈む。

 グリーン右のラフは芝が長く雨で重そうであった。昼前にテレ東のゴルフ番組で見たレッスンを思い出す。「重い夏ラフからのアプローチは、グリップを強めに握り普段より大きいスイングでココと決めたフォローまでしっかり振り抜く」といった内容であった。SWでその通りに実行したが、思ったよりランが出ずに4m弱のパーパットを残してしまった。

 パーパットはラインは出せたが、やや上りを打ち切れず30センチ手前で止まる。

 セカンドショット、どうすればよかったのか。アプローチ、もっと大きく振り抜くのか(勇気がない)。パーパット、もっと強く打つのか。どうすればよかったのか結論が出せない。

 なお、このホールでティーショットをフックしたのはテレビのせいである。この日は朝から重い雨で、ラウンドは午後からすることにして、午前はテレビで女子プロの試合の1番ホールのティーショットをずーと見ていた。女子プロ達は、1番からずいぶん景気よく振るものです。自分も感化されて5番のティーショット、いつもは5番ウッドでコンパクトに行くところがこの日は女子プロのイメージで景気よく振ってしまい、プッシュアウトしてしまった。このホールは何とかパーセーブしたものの、次の6番のティーショットでは右が嫌でフェースをクローズに使って結果フックしたという次第。

 ボギーをテレビのせいにするわけではありません。うまくできなかった自分が悪いのですが、どうすればよかったのか。